アサヒプラスチックス株式会社は、
主材料のアクリル樹脂板と他のプラスチック板の切削、熱成形、接着加工を行う会社です。
技術紹介
アサヒプラスチックス株式会社の加工技術例をご覧いただきます。
複雑な構造の大型製品加工や、強度や透明度を損なわない高度な接着加工などで、アサヒプラスチックス株式会社の手がけた製品は、日本中のあらゆる場所で活用されております。一見なんでもないように見えるその裏にある、確かな技術力、高度で先進的な取り組み、そして六十年の実績を感じていただければ幸いです。
代官山画廊のパーテーション
透明アクリル樹脂板を、木型を使って曲げ加工したものを、何枚か使用し、ギャラリーの間仕切りとしたものです。
詳しくはコチラ
詳しくはコチラ
銀座画廊の外壁
50mm厚アクリル樹脂板 3枚を接着したものを、大型ルーター機で
変形レンズ状に、切削加工し、バフ研磨したものです。
ギャラリーの外壁に使用し、特殊効果を狙ったものです。
詳しくはコチラ
詳しくはコチラ
アクリルシャンデリア
大阪市内のホールに設置されています。
30mm角の棒状素材を、十字断面状に削り、磨きあげたものによって、構成されています。
詳しくはコチラ
詳しくはコチラ
島根水族館ショーホールの観覧席ベンチ
アクリル板に、無数の気泡加工を施した、ベンチで内部の、LED照明によって幻想的な雰囲気になります。
詳しくはコチラ
詳しくはコチラ
大阪阿倍野のハルカスの展示模型
アクリル板を、接着加工したもの
内部に、LED照明を入れ光る模型です。
詳しくはコチラ
詳しくはコチラ
技術解説
アクリル板を加工するのに、曲げの技術は欠かせません。
薄板を直角や鋭角に曲げる場合棒状のヒーターで、部分的に温めた後、角度の付いた治具に沿わせて曲げます。
当社では各種長さのヒーターを使用し、最長3400mmまで対応できます。
また、曲面が必要であらば、専任の技術者が電気炉で温め柔らかくし社内や外注製作の木型によって型押しします。
電気炉は、2400mm×3000mm程度まで対応できます。